レアル・マドリードでの未来に思いを巡らしたヴィニシウス [写真]=Getty Images
レアル・マドリードのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、同クラブへの思いを明かした。23日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
レアル・マドリード在籍4シーズン目となるヴィニシウスはここまでの公式戦17試合に出場し、キャリアハイとなる10ゴールを記録。21日に行われたラ・リーガ第14節グラナダ戦でも同選手は1ゴールを挙げてチームの勝利に貢献し、“白い巨人”も首位に浮上した。
開幕戦からの好調を維持するヴィニシウスは「『クラブを助けたい』といつも思っている。だから、今シーズンのスタートにはとても満足。集中できているから、このまま続けて今シーズンのチームの勝利に貢献したい」と意気込み。また、活躍に呼応して出場時間も増加していることについては「出場時間を確保することは、すべての選手にとって重要。今では、もっと増やしたいと思っているし、これからもずっとマドリードを助けていきたい。最後の日までそうするつもり」と誓った。
また、レアル・マドリードの攻撃をけん引するフランス代表FWカリム・ベンゼマについて、ヴィニシウスは「今はベンゼマとのプレー時間が長くなり、お互いのことをよく知っている。彼は素晴らしい選手。いつも僕を助けてくれる彼が、バロンドールを獲得することを願っている」と胸中を明かした。
最後に、ヴィニシウスは「僕はいつも、ここで素晴らしいことをすると信じている。このクラブは多くのものを与えてくれた…。ずっとここにいたいと思うし、今はここでとても幸せ」と告白。続けて「クリスティアーノ(・ロナウド)、(セルヒオ・)ラモス、マルセロのように、レアル・マドリードで素晴らしいキャリアを積みたい。彼らのように長くプレーしたいんだ」と“白い巨人”での未来に思いを巡らした。
By サッカーキング編集部
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