解任も噂されるバルセロナのロナルド・クーマン監督 [写真]=Getty Images
バルセロナのロナルド・クーマン監督がラ・リーガ第7節レバンテ戦を前にコメントした。25日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
クーマン監督は前節のカディス戦の試合前会見で、自身の声明文を読み上げるだけで質疑に応じず。その後のカディス戦では一人の退場者を出しスコアレスドローに終わっていた。
26日に行われるレバンテ戦の試合前会見では、前回と異なり質問に対応。自身の去就についても言及した。前節の試合前会見については「あの日から何も起きていない」と強調。「飛行機の中でカディス戦について話したが、それだけのことだよ」と続けた。
自身の将来については、「私は長い間新聞を読んでいないので、この話題について多くを語ることはできないよ」とコメント。「噂については知っている」とした上で、「我々はすべきことは試合に勝つことだけだ。噂があったり、(後任の)名前だったりは君たちの仕事だよ」と、あくまで自身の仕事に集中することを改めて示した。