バルセロナのアグエロ(左)とデンベレ(右) [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロとフランス代表FWウスマン・デンベレの両選手は、11月に戦列復帰すると見込まれている。6日付けでスペイン紙『アス』が報じた。
同紙は、バルセロナがアグエロとデンベレがリハビリに励む姿を公開したことを受け、両選手の復帰時期を伝えた。
8月上旬から右足ふくらはぎを痛めているアグエロは、当初全治まで約10週間と診断されていた。そのため10月中にはチーム練習に合流できると見られているが、そこからトップコンディションへ調整するためにはさらなる時間を要する模様。11月上旬の復帰が予想されている。
一方、6月下旬のEURO2020で右ひざを痛め手術を受けたデンベレは、全治4ヶ月と診断を受けており、回復が順調に進めばこちらも11月中の復帰が見込まれているようだ。
スペイン代表MFアンス・ファティの戦列復帰が近づき、徐々に役者が揃いつつあるバルセロナは、万全の状態で冬を迎えられるのかもしれない。
By サッカーキング編集部
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