アスレティック・ビルバオ時代のサン・ホセ(写真は2018年) [写真]=Getty Images
アモレビエタ(スペイン2部)に所属する元スペイン代表MFミケル・サン・ホセが、かつて在籍していたアスレティック・ビルバオから同国人MFウナイ・ロペスが退団することについて言及した。2日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
現在32歳のサン・ホセはアスレティック・ビルバオの下部組織出身で、2009年にトップチームデビューを果たした。在籍11年で公式戦397試合に出場し11ゴールを記録。その後はバーミンガム(イングランド2部)を経て、今夏にアモレビエタに加入した。
サン・ホセは、8月31日にラージョ・バジェカーノへ移籍することが発表されたウナイ・ロペスについて「僕は、ウナイ(・ロペス)の退団に驚いた。これまで一緒にプレーしてきた中盤の選手の中で、彼は抜きん出た特徴を持っている。クラブにいるべき選手だと思う」とアスレティック・ビルバオからの退団に言及した。
その一方で、アスレティック・ビルバオ在籍時代のチームメイトで、現在ラージョ・バジェカーノを率いるアンドニ・イラオラ監督について、サン・ホセは「彼はサッカーを理解し、よく知っている。ラ・リーガの舞台でラージョ・バジェカーノの試合を見るのはとても好きだし、イラオラが指揮を取っているのを見るのはもっと好きだ」と胸中を明かした。
By サッカーキング編集部
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