岡崎慎司、欧州での挑戦を継続 [写真]=Getty Images
スペイン2部のカルタヘナは31日、FW岡崎慎司の加入を発表した。
契約期間は2021-22シーズン終了まで。数日中に現地入りし、チームメイトとの練習を開始すると伝えられている。
OFICIAL | Shinji Okazaki (@okazakiofficial), experiencia y gol para la delantera del FC Cartagena.https://t.co/9YtU4sTKtB#BienvenidoOkazaki pic.twitter.com/xjzH553xw5
— FC Cartagena (@FCCartagena_efs) August 31, 2021
1986年生まれで現在35歳の岡崎は、清水エスパルスでプロキャリアをスタートさせると、2011年1月にシュトゥットガルトへ移籍。その後マインツを経て、2015年夏に完全移籍したレスターでは、1年目に奇跡のプレミアリーグ優勝を果たした。
2019年夏にマラガへとフリー移籍したが、サラリーキャップの問題により同年9月にマラガとの契約を解除してウエスカへと加入した。2019-20シーズンはリーグ戦37試合に出場し、12得点を記録してウエスカの昇格に貢献。しかし、2年目は出場時間が減少し、リーグ戦25試合の出場で1ゴールにとどまった。ウエスカは1年で2部に降格し、岡崎は昨シーズン終了時に退団していた。
岡崎が加入するカルタヘナは昨季、9シーズンぶりにラ・リーガ2部で戦い、16位で残留に成功していた。今季は第3節終了時点で1勝2敗の15位に位置している。
By サッカーキング編集部
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