バルセロナに所属するピケ [写真]=Getty Images
バルセロナに所属する元スペイン代表DFジェラール・ピケは、次のリーグ戦を欠場する可能性が高まっているようだ。19日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
21日にラ・リーガ第2節アスレティック・ビルバオ戦を迎えるバルセロナだが、今回の報道によると、現在ピケはふくらはぎに違和感を抱えるという。同選手は15日の第1節レアル・ソシエダ戦にフル出場し、開幕戦の勝利に貢献。しかし、同試合でふくらはぎを痛めていた模様で、第2節への出場が危ぶまれているようだ。
同紙は、ケガに悩まされリーグ戦出場が18試合にとどまったピケの昨シーズンに触れ、「休養が最善の道である」と報道。バルセロナのロナルド・クーマン監督に、DFロナルド・アラウホ、DFクレマン・ラングレ、DFエリック・ガルシアのいずれかをセンターバックとして起用することを提言した。
ピッチ内外でバルセロナを牽引する34歳のピケだが、今週末の『サン・マメススタジアム(アスレティック・ビルバオの本拠地)』に、そのプレーする姿はあるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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