ビジャレアルでプレーしたDFフネス・モリ [写真]=Getty Images
ビジャレアルは、アルゼンチン代表DFラミロ・フネス・モリがアル・ナスル(サウジアラビア)へ移籍することを発表した。
現在30歳のラミロ・フネス・モリは母国アルゼンチンのリーベル・プレートでプロデビューを果たすと、コパ・リベルタドーレス制覇を置き土産にヨーロッパへ上陸し、エヴァートンへと加入。プレミアリーグで3シーズンに渡りプレーすると、2018年にはビジャレアルへと移籍した。そして昨季は、ビジャレアルにとってクラブ史上初のメジャータイトルであるヨーロッパリーグ制覇も経験している。
アルゼンチン代表としても26キャップを刻む左利きのセンターバックは、新たな活躍の場にサウジアラビアのアル・ナスルを選択。同クラブは今シーズンのアジアチャンピオンズリーグで決勝トーナメントに進出しており、もし勝ち上がると日本のクラブの敵として立ちはだかることになるかもしれない。