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所属選手の差別的発言受け…楽天・三木谷会長がバルサに抗議「どのような環境下でも許されるものではない」

三木谷会長(左端)がグリーズマン(右端)らの発言に抗議(写真は19年夏) [写真]=Getty Images

 楽天と同社の三木谷浩史会長が6日、スポンサーを務めるバルセロナに所属する選手の発言に関するコメントを発表した。

 バルセロナに所属するフランス代表FWウスマン・デンベレと同アントワーヌ・グリーズマンは今月2日、日本人を侮辱していると思われる動画が流出し、ネット上で拡散されて物議を醸していた。映像は2019年夏にデンベレが日本で撮影したもので、ホテルの部屋でテレビゲームをプレーする際、テレビなどの設定を手伝う現地スタッフの容姿や言語を侮辱するような場面が収められていた。

 両選手は5日、SNSを通じて釈明と謝罪のメッセージを公開していた。デンベレは「今回の場所は日本だったが、僕はどこであれ同じような言葉を使うため、世界のどこでも起きうることだ。特定のコミュニティに向けたものではない。プライベートでは友達でも相手がどこの国の人でも今回のような言葉を使うことがある」と差別の意図を否定。また、グリーズマンは「僕は常にあらゆる差別に反対してきた。この数日、僕を本来とは違う姿に見せようとしている人たちがいる。僕は、僕に対する非難に断固として反論する」と反差別の姿勢を強調していた。

 楽天は騒動を受け、公式ホームページに次のような声明文を掲載した。

「FCバルセロナに所属する選手が差別的な発言をしたことについては、同クラブとパートナーシップを結び、日本で行われた試合に招致した当社としても誠に遺憾です。楽天はFCバルセロナの哲学に賛同し、同クラブとのパートナーシップを継続してきました。このような行為はいかなる環境下でも許されるものではなく、当社として同クラブに対し、正式に抗議するとともに、本件に関する見解を求めてまいります」

 また、三木谷会長は自身の公式ツイッター(@hmikitani)を通じて、「FCBの選手が差別的発言をした事について、クラブのスポンサーまたツアーの主催者としてとても残念に思います。楽天はバルサの哲学に賛同し当クラブのスポンサーをしてきただけにこのような発言は、どのような環境下でも許されるものではなく、クラブに対して正式に抗議すると共に見解を求めていきます」とコメントしている。

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