ラ・リーガ初挑戦となるアラベスの原大智(写真はNKイストラ1961在籍時のもの) [写真]=Getty Images
アラベスは24日、NKイストラ1961(クロアチア1部)からFW原大智を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2023年6月30日までとなった。
現在22歳の原はFC東京U-15むさし、U-18を経て、2018年にトップチームへ昇格。2019年にはFC東京U-23の一員として明治安田生命J3リーグ30試合出場19ゴールを記録し、得点王に輝いた。2020年の明治安田生命J1リーグでは26試合に出場し、3ゴールを記録。そして、2021年2月にNKイストラ1961へ完全移籍すると、公式戦18試合に出場し、8ゴール3アシストを記録した。
原の加入が決定したアラベスは2020-21シーズンのラ・リーガを9勝11分け18敗、勝ち点「38」の16位で終えた。2018-19シーズン途中にはMF乾貴士がレンタル移籍していたクラブでもある。
By サッカーキング編集部
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