レアル・マドリードで活躍を見せるベンゼマ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードは、フランス人FWカリム・ベンゼマとの2023年までの新契約締結が近づいているようだ。16日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
今シーズン、リーガで19ゴールをあげるなど、文字通りエースとしてレアル・マドリードの攻撃陣を牽引しているベンゼマ。円熟味を増した33歳のストライカーは、クラブとの現行契約が2022年夏までとなっているが、今シーズン中にも1年の契約延長で合意に至る模様だ。
レアル・マドリードは30歳以上の選手に対し、1シーズンごとに契約更新を行うルールを設けており、それがベンゼマにも適用されている模様。選手本人も、少なくとも2023年まではマドリーでのプレーを望んでいることをクラブに伝えたとされており、劇的な状況の変化がない限りは、今シーズン終了前にも合意が発表されるとみられている。
By サッカーキング編集部
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