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バレンシアDFディアカビ、カディス戦での人種差別被害を改めて主張「あの言葉は僕を傷つけた」

カディス戦で人種差別の被害に遭ったと主張するディアカビ [写真]=Getty Images

 バレンシアのフランス人DFムクタル・ディアカビが6日、自身が主張していた人種差別行為に関して沈黙を破った。

 4日に行われたリーガ・エスパニョーラ第29節カディス対バレンシア戦の30分頃、ディアカビはカディスのスペイン人DFフアン・カラと口論になる。その際、ディアカビはカラに人種差別の言葉を浴びせられたと主張し、バレンシアの選手たちはディアカビをサポートするために試合を中断してロッカールームへと引き上げた。しかし試合は約20分後に再開され、ディアカビは試合の残り時間をスタンドから見つめた。なお、バレンシアは後に、審判から「試合をボイコットすれば、勝ち点剥奪もあり得る」と説明されたことを声明で発表していた。

 ディアカビは6日に自身の公式SNSを更新し、事件について動画でコメント。人種差別が実際にあったことを改めて主張し、リーガに対応を求めた。

「彼は僕に『クソッタレの黒人』と言ったんだ。耐えられないし、支持することもできない。あってはならないことだ、ましてやリスペクトのスポーツであるサッカー界ではね。チームメイトと一緒にドレッシングルームに戻ることにした。向こうの選手がうちの選手に、『もしカラが謝ってくれたら戻ってきてくれるか?』と言ってきたので、僕らは断ったんだ。あれは良い判断だった。あの言葉は僕を傷つけたんだ」

「スペインでは、侮辱行為の画像や音声はなかったと言われている。リーグが協力して解決策を提示し、すべてが明らかになるような証拠を用意してくれることを望んでいるよ。チームメイトやクラブ、そして僕を支えてくれた全ての人に感謝している」

 なお、カラは6日に記者会見を開き、「ディアカビが作り話をしたのか、誤解したのかはわからない。リーグが人種差別に対するプロトコルを要求するならば、僕も支持するよ。スペインのサッカー界に人種差別はない」と、自身の無実を主張している。


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