ギリシャ戦に出場したセルヒオ・ラモス [写真]=Getty Images
スペイン代表を率いるルイス・エンリケ監督が、負傷明けの同代表DFセルヒオ・ラモスについて言及した。スペイン紙『マルカ』が27日にコメントを伝えている。
スペインは25日、カタール・ワールドカップ欧州予選のグループBの第1節でギリシャ代表と対戦。スペインは33分にアルバロ・モラタのゴールで先制すると、56分に同点に追いつかれて1-1のドローで終わった。
この試合に先発出場したS・ラモスは前半のみの45分間プレー。S・ラモスは1月に左足を負傷して戦線離脱しており、今月13日のリーガ・エスパニョーラ第27節のエルチェ戦で先発復帰し、16日のチャンピオンズリーグ・アタランタ戦も先発で出場した。
負傷明けのS・ラモスについて、エンリケ監督は「彼は大丈夫だ。前半だけしかプレーさせないことを事前に決めていた」と語った。また、同監督はギリシャ戦を振り返り次のように述べた。
「試合終盤は新鮮さと決定力が不足していた。引き分けに終わったことを評価するのは私の仕事ではない。ギリシャ戦が引き分けに値するとは思わない。1-0が妥当な結果だったのではないだろうか」
スペイン代表は28日、カタール・ワールドカップ欧州予選のグループBの第2節でジョージア代表とアウェイで対戦する。
By サッカーキング編集部
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