ベティス戦で負傷したイボーラ [写真]=Getty Images
久保建英が所属しているビジャレアルは14日、同クラブに所属しているスペイン人MFビセンテ・イボーラが左ひざ前十字じん帯断裂の大ケガを負ったことを発表した。
イボーラは13日に行われたリーガ・エスパニョーラ第13節のベティス戦にスタメンで出場。しかし、試合中に負傷し、40分にピッチを後にしていた。後日の診断で左ひざ前十字じん帯を断裂していることが確認されている。全治期間は明らかになっていないものの、スペインメディア『マルカ』は今シーズン中の復帰は不可能だと伝えた。17日にバルセロナの病院で手術を受けることが決まっている。
イボーラは2019年1月にレスターからビジャレアルへ加入した。加入直後から定位置を確保し、ビジャレアルの“10番”を背負って存在感を示していた。2019-20シーズンのリーガ・エスパニョーラ(ラ・リーガ)では全38試合中34試合に出場しており、ウナイ・エメリ監督体制となった今季もラ・リーガ全13試合でピッチに立っていた。
なお、ビジャレアルはエクアドル代表DFペルビス・エストゥピニャンとフランス人MFフランシス・コクランの負傷も併せて発表。両選手ともに左ハムストリングを痛めた模様だ。離脱期間は明らかになっていない。
By サッカーキング編集部
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