バルセロナのリオネル・メッシ [写真]=Icon Sport via Getty Images
ジョゼップ・マリア・バルトメウ前バルセロナ会長の在任中、同クラブのスポンサーシップ強化を担当していたスポーツマーケティングの専門家シント・アジュラム氏がスペインメディア『EFE』のインタビューに応じ、現在スポンサー契約を締結している楽天株式会社(以下「楽天」)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの関連について語った。
バルセロナは6日、楽天とパートナーシップを2022年6月30日まで延長したことを発表。当初2017-18シーズンから4年間のパートナーシップを締結していた両者は、1年間の延長オプションを行使した形となった。しかし、バルセロナのスポンサーシップは5500万ユーロ(約62億円)から3000万ユーロ(約37億円)ほどに減少しているという。
アジュラム氏は「新型コロナウイルスがブランドの知名度に大きく影響しているため、スポンサーの金額が大幅に減少したのは事実」としたうえで、「3000万ユーロの評価をしっかり受けているのか疑問に思うほど」メッシ残留の不安な見通しが楽天との契約に影響していると語る。
楽天とバルセロナの関係が始まったのは、メッシとウルグアイ代表FWルイス・スアレス、ブラジル代表FWネイマールによる“MSN”を前面に押し出していた時期で、「営利的には彼らは爆弾だったが、今のバルセロナはスアレスとネイマールがいない上に、メッシが残留するかどうか、という問題を抱えながら楽天と契約更新を提案している」とアジュラム氏はバルセロナの問題に言及した。
「バルセロナのブランドを世界中に売り込むときは、メッシの顔をつけている」
「世界レベルで、バルサに最もダメージを与えているのはメッシが退団したいといったこと。メッシのファンは多く、クリスティアーノ・ロナウドも同じで彼がユヴェントスに移籍した時にはファンもチームを変えてしまったからね」
By サッカーキング編集部
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