リーズがジョレンテを獲得 [写真]=Getty Images
レアル・ソシエダは22日、スペイン代表DFディエゴ・ジョレンテがリーズへ完全移籍することで合意したと発表した。スペイン紙『マルカ』によると移籍金は2000万ユーロ(約24億5000万円)。なお2017年まで同選手が在籍したレアル・マドリードは、レアル・ソシエダがジョレンテを売却した時に移籍金の30%を受け取れる権利を持っているため、600万ユーロ(約7億円)前後が支払われる模様だ。
1993年生まれで27歳のジョレンテはレアル・マドリードの下部組織に2002年から在籍。2013年にトップチームデビューも果たしたが、出場機会を得られずにラージョ・バジェカーノやマラガへのレンタル移籍を経て、2017年にレアル・ソシエダへ完全移籍した。昨シーズンのリーガ・エスパニョーラでは29試合に出場した。またスペイン代表としても5試合に出場している。
今シーズンからプレミアリーグを戦うリーズは、ドイツ代表DFロビン・コッホやスペイン代表FWロドリゴなどトップ国の代表クラスを次々と獲得している。