背番号7番を着用することとなったアントワーヌ・グリーズマン [写真]=Getty Images
バルセロナは11日、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが2020―2021シーズン、背番号7番を着用することをクラブ公式サイトで発表した。
グリーズマンはフランス代表のみならず、かつて在籍したソシエダでは4シーズン、アトレティコ・マドリードでは5シーズンに渡って背番号7番を着用してきた。
バルセロナではこれまで、ダヴィド・ビジャやペドロ、ヘンリク・ラーション氏(現バルセロナコーチ)、ハビエル・サビオラ氏など偉大な選手たちが7番を背負ってきた。
2019年7月にバルセロナに加入したグリーズマンは昨季、背番号17番を着用し、公式戦48試合に出場して15ゴール4アシストを記録。同選手の加入当時に7番をつけていたのは、今夏バルセロナに復帰したブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョだった。
今年の3月末には「背番号7番を取り戻したい」と発言していたグリーズマンだが、ようやくその願いが叶った形だ。グリーズマンは馴染み深い番号を背負い、新シーズンでさらなる活躍を見せることができるだろうか。