メッシ残留とバルトメウ会長の辞任を求めるファン [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの退団をめぐって、メッシ側が声明を発表。すぐさまラ・リーガ側が反論した。スペイン紙『マルカ』など、各メディアが内容を報じている。
メッシ側はバルセロナに、契約が残り1年となった今オフでの退団の意向であることを8月25日に通達した。バルセロナ側は契約条項に含まれている、契約解除金7億ユーロが支払われない限り、解除は認めないと主張。従来の契約では6月10日までにクラブへ通達すれば、7億ユーロ(約880億円)の支払いがなくとも契約解除ができるはずだったが、新型コロナウイルスの影響でシーズンが伸びたこともあり、メッシ側は有効であると主張している。
クラブと選手間での問題であったが、ラ・リーガも8月30日、バルセロナ側の主張に同調するように契約解除には7億ユーロが必要であるとの声明を発表していた。
メッシの父親であるホルヘ・メッシ氏は4日、ラ・リーガのハビエル・テバス会長に対して弁護団を通じてサイン付きで声明を発表。ラ・リーガ側が“分析した”と主張する契約は何か、そして契約解除条項は適用できないと主張している根拠が不明であるとし、7億ユーロに関するラ・リーガの解釈は間違いである、と強く否定した。
これに対し、ラ・リーガもすぐさまカウンターの声明を発表。7億ユーロの契約解除条項は絶対に有効であると強く主張しており、バルセロナと選手の問題にリーグ側も“参戦”したことで、状況の泥沼化に拍車がかかっている。
By サッカーキング編集部
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