古巣セビージャ復帰が決定したラキティッチ [写真]=Getty Images
セビージャは1日、バルセロナからクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチを完全移籍で獲得したことを発表した。セビージャとラキティッチは、2022年6月30日までの2年契約を締結する。
現在32歳のラキティッチは、スイスに生まれ、FCバーゼルの下部組織に入団。2005年にトップチームデビューを果たし、2006-07シーズンの若手最優秀選手に輝いた同選手は、2007年6月にシャルケに活躍の場を移した。その後は順調に歩みを進め、2011年にセビージャに移籍。2013-14シーズンのヨーロッパリーグ(EL)制覇に大きく貢献し、2014年にバルセロナへのステップアップが決定した。
バルセロナでは6年間で公式戦310試合に出場し、35得点を記録。リーガ・エスパニョーラとコパ・デル・レイを4回、チャンピオンズリーグを1回、UEFAスーパーカップとFIFAクラブ・ワールドカップを2回制した。
クロアチア代表では2018 FIFAワールドカップ ロシア でクロアチア代表の準優勝に大きく貢献したことでも記憶に新しい同選手は、今シーズンのリーグ戦でも31試合出場1ゴール3アシストを記録した。
🚨 ¡@ivanrakitic regresa a casa y es nuevo jugador del #SevillaFC! 🇭🇷👱♂️
¡Bienvenido de nuevo, Ivan! 🏠🏟️#vamosmiSevilla #WeareSevilla
— Sevilla Fútbol Club (@SevillaFC) September 1, 2020
By サッカーキング編集部
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