かつてバルサでプレー・指揮したグアルディオラ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、スペイン・カタルーニャ州の州都バルセロナを訪れているようだ。
バルセロナにある中華料理店『Kao Dim Sum』のSNSは28日、店の関係者と思しき人物がグアルディオラ監督と店の外で肩を組む写真を公開。スペインのTV番組『El Chiringuito』は同日、故郷を訪れているグアルディオラ監督が、古巣バルセロナの関係者や同クラブからマンチェスター・Cへの移籍が噂されるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと話し合った可能性があると伝えた。
🚨GUARDIOLA está en BARCELONA.
Que aproveche la cena en la City…
¿🤔✍️🇦🇷? pic.twitter.com/CKnPUfQG1B
— El Chiringuito TV (@elchiringuitotv) August 28, 2020
バルセロナが転換期を迎え、今夏の退団が取り沙汰されるようになった33歳のメッシ。2021年6月30日までとなっている現行契約には、6億2600万ポンド(約876億円)の契約解除金が設定されているが、その中にはメッシ側の意思で契約を一方的に解除できる条項が存在する模様。先日には、同選手がクラブに対して送ったとされる、条項の行使を求める文書も流出していた。
メッシの移籍先にはパリ・サンジェルマンやインテル、ユヴェントスの名前も挙げられているが、現時点ではマンチェスター・Cが第一候補の模様。同選手の父ホルヘ氏は先日、マンチェスターに滞在している姿が目撃されていた。
By サッカーキング編集部
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