バルセロナに所属するGKテア・シュテーゲン [写真]=Getty Images
バルセロナは18日、ドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが右ひざの手術を受けて、全治2カ月半と診断されたことをクラブ公式サイトで発表した。
クラブは前日17日にテア・シュテーゲンが手術を受けることを発表。同選手は2019-20シーズンの開幕直後から右ひざに違和感を感じていたようで、「将来的に万全な状態へ戻るための予防策」として手術に踏み切った。
スポーツ医学界の権威であるラモン・クガット医師が執刀した右ひざ蓋腱の手術は無事成功。全治2カ月半のため、復帰は11月頃になるようだ。2020-21シーズンのリーガ・エスパニョーラは9月12日に開幕する予定のため、来シーズンの序盤戦は欠場が決まった。
現在28歳のテア・シュテーゲンは2019-20シーズンの公式戦46試合に出場。守護神としてシーズンを通じて戦い、17試合でクリーンシートを達成した。
By サッカーキング編集部
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