アトレティコ・マドリードはオブラクの売却を拒否した [写真]=Getty Images
アトレティコ・マドリードに所属するスロベニア代表GKヤン・オブラクは来シーズン以降も同クラブに残留する模様だ。29日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
オブラクは今夏の移籍市場でチェルシーへの移籍が噂されていた。同クラブはスペイン代表GKケパ・アリサバラガの代役を模索しており、新守護神としてオブラクの動向を注視していたという。
しかし、同紙によるとアトレティコ・マドリードの会長を務めるエンリケ・セレソ氏は同選手の退団を否定したと伝えられている。同氏はオブラクの売却も拒否し、来シーズン以降もアトレティコ・マドリードに残留する認識であると述べていたようだ。
オブラクは過去数シーズンに及んで、世界最高のGKとしてサッカー界から評価されている。果たして同選手は今後もアトレティコ・マドリードにて活躍し続けることができるのであろうか。