バルセロナのジェラール・ピケ [写真]=AFP7/Europa Press Sports via Getty Images
バルセロナのスペイン代表DFジェラール・ピケが試合中のジェスチャーについてコメントした。5日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
バルセロナは5日にビジャレアルと対戦。4-1で勝利を収めて3試合ぶりの白星を飾った。しかし、70分にはメッシのゴールがVARの介入の末に取り消される場面があり、その際ピケがキーボードを叩くようなジェスチャーを見せた。
ピケは以前にもVARやレフェリーのジャッジを巡る発言で議論を呼んだが、試合後に同場面でのジェスチャーについて尋ねられると「覚えてない」と答えた。
「試合中はアドレナリンが出ている状態でやるものだからね…なにを考えているのかわからないよ」
また、バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は、同日に行われたライバルのレアル・マドリードの試合で、レアルがVARの介入の結果PKを獲得して勝利したことにも関連して、「VARは誰もが望んでいたレベルではない」と苦言。「ここ数試合の間、誰もがVARがうまく使われていない映像を見てきた」と続けている。
By サッカーキング編集部
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