1-1のドローに終わったバレンシア対レバンテ [写真]=Getty Images
12日、リーガ・エスパニョーラ第28節が行われ、7位バレンシアと13位レバンテが対戦した。
リーガ・エスパニョーラは新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月中旬から中断していたが、11日から約3カ月ぶりに再開を迎えた。そして今節はさっそく、バレンシアとレバンテの“バレンシア・ダービー”が実現している。試合前には新型コロナウイルスの犠牲となった人々らを偲んで黙祷が捧げられた。
ダービーらしく球際での激しいぶつかり合いが見られる中、前半からチャンスを作ったのはバレンシア。左サイドのホセ・ルイス・ガヤらを起点としたサイド攻撃からレバンテゴールに迫り、30分にはカルロス・ソレールがエリア内から放ったシュートがバーに直撃した。しかしゴールを破ることはできず、試合はスコアレスでハーフタイムを迎える。
後半もゴールを脅かし続けるバレンシアは68分、ロドリゴがカットインから左足で強烈なシュートを放つもレバンテGKアイトール・フェルナンデスのセーブに阻まれ得点はならず。すると74分、レバンテのロジェール・マルティが2枚目のイエローカードを受け退場し、さらにバレンシアは攻勢を強める。83分にはまたしてもロドリゴがゴール前からヘディングでゴールを狙うも、カバーに入ったセルヒオ・ポスティゴが間一髪でクリアした。
そしてスコアレスドローがちらついた89分、ついに試合が動く。左サイドを駆け上がったガヤがグラウンダーのクロスを入れると、ニアでロドリゴが合わせてレバンテゴールを破った。
終盤の先制弾に歓喜に湧くバレンシアだが、まだ試合は終わらない。レバンテは90+5分、最後のチャンスかというフリーキックを迎えると、エリア内でムクタル・ディアカビが相手を倒してしまいPKの判定に。これをゴンサロ・メレロが沈め、レバンテが土壇場で同点に追いついた。
このまま試合は1-1で終了。チャンピオンズリーグ出場権を狙うバレンシアにとっては痛恨のドローとなった。次節、レバンテは15日にホームでセビージャと、バレンシアは18日にアウェイでレアル・マドリードと対戦する。
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