アトレティコの本拠地であるワンダ・メトロポリターノ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードは、今季のホームでのリーグ戦全試合を『エスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノ』で戦うことを決めたようだ。10日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
11日にリーガ・エスパニョーラは久々の再開を迎え、レアル・マドリードは14日にエイバルとの初戦をホームで戦う。しかしその会場は、普段クラブが本拠地としている『サンティアゴ・ベルナベウ』ではない。本来の本拠地は、もともとリーグ戦の開催が見込まれていなかったこの期間すでに修復工事に入ってしまっており、今季は使用できないためだ。代わりにレアルは今季のホーム戦を、普段Bチームが使用している『エスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノ』で開催することを決めたようだ。
しかし、クラブがこの決断を下す前には、意外なクラブからのある申し出があったようだ。それは、同じ街のライバルであるアトレティコ・マドリードからの、「今季のホーム戦では『ワンダ・メトロポリターノ』を貸してもよい」というもの。これには、過去にアトレティコの本拠地が改修工事を行った際に、クラブが『サンティアゴ・ベルナベウ』を借りていたことからきているようで、ライバル関係はその申し出の障害にはならなかったようだ。結局レアル・マドリードはその申し出を感謝の言葉とともに丁重に辞退したようだが、イレギュラーが続くこのような状況で、宿敵にも手を差し伸べる温かいエピソードが見られた。
By サッカーキング編集部
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