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バレンシア、人種差別に断固NO! 選手たちが片ひざ立ちで「Black Lives Matter」賛同の姿勢を示す

2020.06.10

バレンシアが「Black Lives Matter」に賛同する姿勢を示した [写真]=バレンシア公式ウェブサイトより

 バレンシアの選手たちが現地時間6月9日、世界中に広がっている反人種差別運動「Black Lives Matter(黒人の命は大切だ)」に賛同する姿勢を示した。スペイン大手紙『マルカ』電子版が伝えている。

 トップチームの選手たちとトレーニングに参加していたアカデミーの選手たちはこの日の練習前、キャプテンのダニエル・パレホを頂点にクラブ名の頭文字である「V」の字型に並び、片ひざをついた姿勢で写真に納まった。選手たちは白いファーストユニフォームと黒いセカンドユニフォームを着用し、V字の陣形を作った時には白と黒が交互になるように並んだ。

 反人種差別運動は、5月25日にアメリカのミネソタ州ミネアポリスにおいて、黒人男性のジョージ・フロイドが白人警官に拘束された際、ひざで頸部を強く押さえつけられて窒息死した事件を機に世界中で発生している。

 各地で抗議デモが行われ、一部の参加者が暴徒化する事態も起こる中、片ひざ立ちの姿勢で人種差別に対する抗議の意を示す動きも見られる。

 片ひざをつく姿勢は2016年、NFLの選手たちが人種差別や黒人への暴力への抗議の意を示すため、国家斉唱の際にこの姿勢を取ったことに由来する。フロイド事件では白人警官が同様の姿勢で彼を窒息死させたため、人種差別への抗議を示す象徴的なポーズとなっている。

 バレンシアはこれまでも人種差別や外国人嫌悪に対し、クラブを挙げて確固たる姿勢を示してきた。今回の件もクラブの公式HPやSNSアカウントで公開し、反人種差別に賛同するクラブの姿勢を明確に示している。

By サッカーキング編集部

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