アトレティコでプレーしているヒメネス [写真]=Icon Sport via Getty Images
アトレティコ・マドリードに所属しているウルグアイ代表DFホセ・ヒメネスが、リーガ ・エスパニョーラ再開を前にコメントを残した。スペインメディア『マルカ』が5日に伝えている。
中断期間を踏まえて、ヒメネスは「今はどんな時よりも日常が恋しいね」とコメント。母国で過ごしたいた期間について「ウルグアイは比較的安全だったと思うよ。けれども、隣国のブラジルで大変なことが起こっていた。気を緩めることはなかったね。子供たちの宿題を手伝ったり、ボールを触ったりしていた」と話している。
また、ヒメネスは現在のチーム状況や今後のサッカーとの関わり方についてもコメント。「チームメイトは皆、プロ意識が高いことを証明したと思う。トレーニング再開時に皆が良いコンディションを保っていたんだ。再開後は全てが以前とは変わるだろう。控え選手のためのベンチやマスクの着用など、すべてに適応できる方法を知っておかなれければならない」
今シーズン、ヒメネスは負傷の影響やブラジル代表DFフェリペの台頭もあり、リーガ・エスパニョーラでは第27節終了時点で11試合の出場にとどまっている。再開後は、再び最終ラインのレギュラーポジションを勝ち取ることができるだろうか。
By サッカーキング編集部
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