FOLLOW US

「これも一つのエピソード」…ビルバオFWアドゥリスが現役引退、股関節痛が限界に

現役引退を表明した、ビルバオのアドゥリス [写真]=Getty Images

 アスレティック・ビルバオに所属する元スペイン代表FWアリツ・アドゥリスが、現役を引退することをクラブ公式ツイッターで発表した。

 現在39歳のアドゥリスは、ビルバオの下部組織出身。2002年にトップチームデビューを果たした。その後はマジョルカバレンシアなどでも活躍すると、2012年にビルバオへ復帰。今回引退を発表するまで、ビルバオでは407試合に出場し172ゴールを挙げてきた。

 ビルバオは21日にツイッターを更新し、アドゥリスのお別れの言葉を掲載した。

「僕のことは気にしないでほしい。引退も、一つのエピソードなんだ。夢の結末は忘れよう、みんなにお別れを言う時間があるからね。『さようなら』を告げる時間が来たから、僕は歩んできた道に一旦区切りをつけるよ。はじめから終わりまで忘れがたい、素晴らしいものだった」

 アドゥリスは自身のツイッターにもメッセージを投稿。「昨日、人工股関節の置換手術を勧められたんだ。普通の日常生活を送るためにね。引退は残念なことだが、僕の体は『もう十分やった』と言っているんだ。自分が望むようにチームメイトを助けることは、もうできない。でも、これもプロアスリートの宿命。とてもシンプルなことなんだ」と、慢性的な股関節のケガが引退の理由であることを明かしている。

 アドゥリスは2019年8月、すでに今シーズン限りでの引退を表明していた。シーズンがスタートすると、ビルバオはコパ・デル・レイ(国王杯)で5年ぶりに決勝進出。ライバルであるレアル・ソシエダとの“バスク・ダービー”となった決勝戦が、アドゥリスの有終の美を飾る舞台になるはずだった。だが、新型コロナウイルスの影響で今シーズンが中断され、アドゥリスがキャリアを全うできるのか不安視する声も挙がっていた。ビルバオはアドゥリスとの契約を延長することで、ソシエダとのラストマッチを戦ってもらおうと考えていたが、ケガによる無念の幕引きとなってしまった。

ラ・リーガ観るならDAZN!
1カ月無料体験はこちら


SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

RANKING今、読まれている記事

  • Daily

  • Weekly

  • Monthly

LIVE DATA