ラウール・ゴンザレス氏 [写真]=Getty Images
レアル・マドリード・カスティージャ(Bチーム)のラウール・ゴンザレス監督は来シーズンも指揮を続けることとなるようだ。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
レアルのレジェンドであるラウール氏は2017年にクラブへ育成スタッフとして復帰すると、昨年6月にカスティージャの監督に就任した。ここまでセグンダB(3部)で7位と2部昇格圏内には入っていないが、クラブはラウール氏を高く評価。特にフロレンティーノ・ペレス会長は将来的にトップチームの監督へ据えることも見据えているという。
クリスティアーノ・ロナウドに更新されるまでクラブの最多得点記録を保持するなど、現役時代には輝かしい成績を残してきたラウール氏。ともに“銀河系”を築いたジネディーヌ・ジダン監督のような指導者キャリアを送ることとなるのだろうか。