レアル・ソシエダに所属する [写真]=Getty Images
バルセロナは、レアル・ソシエダのスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクの獲得へ向け準備を進めているようだ。14日、スペイン紙『アス』が報じている。
今季ドルトムントからレアル・ソシエダに加入したイサクは、新天地で公式戦34試合に出場し14得点をあげる活躍を見せている。恵まれた身長やフィジカル、フットワークを活かしたプレーは多くのクラブを魅了し、ビッグクラブ移籍の噂も後を絶たない。レアル・ソシエダはこの逸材に対して、7000万ユーロ(約82億円)の契約解除金を設定している。
今夏ウルグアイ代表FWルイス・スアレスに代わるストライカーの補強を目指すバルセロナは、イサクを獲得候補の1人としてリストアップしているようだ。かねてからトップターゲットだと噂されるアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの獲得に失敗した際に獲得を目指す模様で、満額を用意して交渉の席につくことを検討しているという。