バルセロナのジェラール・ピケ [写真]=Getty Images
バルセロナに所属する元スペイン代表DFジェラール・ピケが新型コロナウイルス感染拡大を受けてコメントを残した。スペイン紙『マルカ』が28日に伝えている。
新型コロナウイルス感染拡大を受けて、リーガ・エスパニョーラは、スペイン政府が再開可能と判断するまで無期限に延期することを発表。スペインでは5万人以上の感染者、4000人以上の死者が確認されている模様だ。
リーガ・エスパニョーラは、バルセロナとエスパニョール、アトレティコ・マドリードが選手の給与削減を検討。さらに、リーガ・エスパニョーラはチャリティーコンサートを開催した。ピケは「非常に困難な状況だが、リーガ・エスパニョーラが何をしているかを見ると非常に誇らしく思う」と述べ、次のように続けた。
「プレーヤーだけでなく、クラブやファンの貢献も知っている。人々が我々を必要とする時、我々は一つに団結する必要がある。このリーガ・エスパニョーラというファミリーの一員であることを誇りに思う」