寄付を行ったレアル・マドリードのS・ラモス [写真]=Getty Images
レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、新型コロナウイルス対策として支援を行ったようだ。スペイン紙『アス』が25日に伝えている。
新型コロナウイルスはスペインでも猛威を振るっている。報道によると、25日時点ではスペイン国内の感染者が47000人を超え、死者は約3400人となっている。
サッカー界では世界中で支援の輪が広がっている。レアル・マドリードで主将を務めるS・ラモスも妻のピラール・ルビオさんと共に26万4571枚のマスク、1000個の防護装備、1万5000点のテストキットを寄付したという。
ラモス夫妻からの寄付は、同選手がスペインのグローバルアンバサダーを務めるユニセフを通じて行われたという。