新型コロナウイルスの影響で閑散とするカンプ・ノウ [写真]=Anadolu Agency via Getty Images
バルセロナは、新型コロナウイルスの感染拡大によって受ける経済的な影響を抑えるために、選手たちに支援を求める可能性があるようだ。スペインの地元紙『ラ・バングアルディア』が20日に報じた。
バルセロナは20日にビデオ会議で取締役会を行い、新型コロナウイルスによる影響について話し合ったという。クラブ公式サイトを通じ、「この危機的状況によって、サッカー界全体やスポーツ界に大きなマイナスの影響を及ぼしており、クラブはいかなるシナリオにも対応するために備える義務がある。そのため、取締役会は、現在の状況を分析し、経済的損失を最小限に抑えるための様々なシナリオや可能な対策について検討しています」との声明を発表した。
この声明を受けて、『ラ・バングアルディア』紙は、その対策の一つとして、選手たちに給料の一部カットといった経済的な支援を求める可能性があると報道。スペイン紙『マルカ』によると、バルセロナの選手の給料総額は、今シーズンのクラブの予算の61パーセントにあたる5億700万ユーロ(約602億円)だという。
その他、バルセロナは声明で、「UEFA(欧州サッカー連盟)とCONMEBOL(南米サッカー連盟)がEUROとコパ・アメリカの1年延期を決断したのは、すべてのクラブの大会を完了できるため、ポジティブなことである」とEURO2020とコパ・アメリカ2020の延期を支持。
さらに「すべてのクラブスタッフ、さらに全バルセロナ市民に自宅にいるよう改めて求めます。現在最も大事なことはすべての人の健康であり、だからこそ家にいることは選択肢ではなく、義務です」と改めて外出自粛を求めた。
By サッカーキング編集部
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