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ラ・リーガの気になる今後、考えられる4つのシナリオとは?

今後の動向次第ではリーグの続行も危ぶまれるが…… [写真]=Getty Images

 ラ・リーガは新型コロナウイルス流行の影響により、1部、2部の直近2節分の全試合を延期すると発表した。バスケットボールチームに感染者が出たレアル・マドリードの選手たちが2週間にわたって隔離されることになるなど、リーグ再開の見込みが立ちづらい状況のなか、スペイン紙『AS』電子版が、リーグ戦の今後の動きとして考えられる4つのシナリオを示した。

シナリオ(1)すべての試合を完結させる
 今後も試合の延期が続く可能性はあるが、再開の見込みが立てば第38節までの全スケジュールを完了させる。その場合に問題となるのは過密日程。現時点で予備日として使えるのが4月18日(土)と5月20日(水)しかなく、中断期間が長引けば全日程を消化するのは難しくなる。ただ、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグは試合数を減らしてシーズンを終わらせる案が出ており、そうなった場合はCLやELが開催される予定だった日にラ・リーガの試合を行うこともできるという。

シナリオ(2)シーズンの破棄
 2019-20シーズンのすべての結果を無効とし、1部、2部ともに優勝チームや降格チーム、昇格チームを出さず、全チームが今シーズンと同じカテゴリーで2020-21シーズンの開幕を迎える、という案だ。

シナリオ(3)第27節終了時点でシーズン終了とする
 ラ・リーガ1部は第27節まで終了している。そこで残り11節は行わず、現時点の成績を最終順位としてシーズンを終了させる案だ。この場合はバルセロナが王者となり、レアル・マドリード、セビージャ、レアル・ソシエダにCL出場権、ヘタフェとアトレティコ・マドリードにEL出場権が与えられる。マジョルカ、レガネス、エスパニョールが2部に降格し、第31節まで終了している2部はカディスの優勝とし、サラゴサとともに1部に昇格する。ただ、全チームと2回ずつ対戦せずに終わるため公平性を欠き、2部の昇格プレーオフも行えないなど、多くの課題を含んだ形である。

シナリオ(4)前半戦終了時点の成績を今シーズンの最終成績とする
 1部は第19節、2部は第23節終了時点の成績で順位を決めるという案だ。この場合、1部はバルセロナとレアル・マドリードが勝ち点40で並ぶ。しかし、得失点差で上回るバルセロナが1部王者となり、レアル・マドリード、アトレティコ・マドリード、セビージャにCL出場権、レアル・ソシエダとバレンシアにEL出場権が与えられる。マジョルカ、レガネス、エスパニョールが2部降格となる。

 スペインサッカー連盟(RFEF)とラ・リーガは3月25日(水)に会合を行い、今シーズンの扱いについて決断を下す予定となっている。ここで両者の意見が対立した場合は、RFEFのルイス・ルビアレス会長に決断が委ねられるという。

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