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人種差別経験のビルバオFWが仰天告白「次はチームメイトと一緒に…」

人種差別と闘う決意をあらわした、ビルバオのI・ウィリアムス [写真]=Getty Images

 アスレティック・ビルバオに所属するスペイン代表FWイニャキ・ウィリアムスが、自身も度々被害に遭ってきた人種差別問題について言及した。3日に、スペインのラジオ局『カデナ・セール』が報じている。

 現在25歳のI・ウィリアムスは、スペイン・バスク州ビスカヤ県の県都ビルバオ生まれ。父親はガーナ人、母親はリベリア人だが、I・ウィリアムスはバスク生まれ・バスク育ちであり、所属選手をバスク人に限定しているアスレティック・ビルバオでプレーしている。

 スペイン代表でのプレー経験もあるものの、黒人という理由からI・ウィリアムスは度々人種差別を経験してきた。1月には、リーガ・エスパニョーラ第21節のエスパニョール戦で、相手サポーターから人種差別チャントの標的にされている。卑劣な人種差別について、I・ウィリアムスは自身の考えを口にした。

「次にまたあのような(人種差別)行為が行われた場合、チームメイトは僕と一緒にピッチを立ち去ってくれるだろう。僕たちは、そういった可能性について話し合っているんだ」

「21世紀の世の中で、人種差別のような卑劣な行為は許されるべきではないと思う。肌の色、人種、性別で差別を受けるなんて不当だし、あらゆる種類の嫌がらせはサッカー界から排除されなければならないね。そういった残念なことが再び起こらないことを願っているよ。ありがたいことに、僕にはSNSで何千ものメッセージを送ってくれる、たくさんの支持者がいるんだ」

 深刻化する、サッカー界の人種差別問題。I・ウィリアムスがチームメイトとピッチを立ち去るような事態にならないことを、切に願うばかりだ。


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