再び離脱することとなったデンベレ [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するフランス代表FWウスマン・デンベレが再び負傷してしまったようだ。4日、クラブ公式サイトが伝えている。
デンベレは11月27日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第5節のドルトムント戦に先発出場したが、26分に負傷のため交代。その後の検査の結果、右足の大腿二頭筋のハムストリングを負傷し、約10週間離脱することが発表されていた。
先月の報道ではデンベレのリハビリは最終段階に達し、復帰に近づいていることが報じられていた。しかし、3日の練習中に再び負傷。検査の結果、右足のハムストリングを完全断裂していることが発表された。なお、離脱期間はまだ明らかになっていないが、長期離脱が予想されている。
今シーズン負傷に悩まされているデンベレは、ここまで公式戦わずか9試合の出場で1ゴールを記録するにとどまっている。