[写真]=Getty Images
イスラエルのテルアビブで行われたアルゼンチンとウルグアイの国際親善試合。ライバル関係にある両チームの一戦は白熱した戦いとなり、2-2の引き分けに終わったが、この試合でアルゼンチンのリオネル・メッシとウルグアイのエディンソン・カバーニが一触即発になる場面があった。アルゼンチンのメディア『Olé』などが伝えている
ファールを機にヒートアップ
この試合の40分を過ぎたあたりから、メッシとカバーニがプレーしながら何やら言葉を交わし続ける様子が映像で捉えられている。
そしてメッシがドリブルを仕掛けてゴールに向かい、マティアス・ベシーノのタックルでFKを獲得した場面で、両者はヒートアップ。ウルグアイの主将ディエゴ・ゴディンやメッシのバルセロナのチームメートであるルイス・スアレスが間に入り、2人を引き離した。
MESSI: DE CALLAR A TITE AL CRUCE CON CAVANI
🇦🇷⚽️🇺🇾
Después de la discusión con el técnico de Brasil, no se achicó y esta vez se le plantó al goleador uruguayo. La versión 2019 de Leo en la Selección fue bien maradoniana. ➡️ https://t.co/H89eaK7PvJ pic.twitter.com/sbDOidr3vF— Diario Olé (@DiarioOle) 2019年11月19日
この時、カバーニは笑顔だったが、『Olé』によると、メッシに対して「やるか?」と挑発していたようで、これにメッシが激高した模様。他の選手に引き離されたメッシが「いつでもやってやる」と2度つぶやく様子も映像に捉えられている。
その後は大きな問題は発生せず、カバーニは試合終了後に「(メッシとの間に)確かに衝突はあった。それがフットボールであり、(ウルグアイとアルゼンチンの)クラシコだ」と語っている。