去就が注目を集めるバルセロナのMFラキティッチ [写真]=Getty Images
バルセロナは、同クラブに所属するクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチを安価な移籍金で売却するつもりはないようだ。スペイン紙『アス』が17日に伝えている。
今シーズンのリーガ・エスパニョーラで7試合に出場しているラキティッチ。しかし、ブラジル代表MFアルトゥールやオランダ代表MFフランキー・デ・ヨングの台頭により、先発出場はわずかに1回と出場機会が限られている。
今回の報道によると、ラキティッチには複数のクラブが興味を示している模様。とあるプレミアリーグのクラブが移籍金1500万ユーロ(約18億円)で獲得を打診したものの、バルセロナ側から断りを入れられたという。同クラブはラキティッチに3500万ユーロ(約42億円)の価値があると考えており、安価での放出は考えていないようだ。
また、ラキティッチにはアトレティコ・マドリードだけではなく、ユヴェントスやインテルも関心を持っていると言う。果たして、同選手の新天地はどこになるのだろうか。