
グリーズマンはチームプレーに重きを置いているようだ [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが、同クラブでの戦い方に持論を述べた。スペイン紙『マルカ』が17日に報じている。
今シーズン、アトレティコ・マドリードから加入したグリーズマンだが、リーグ戦11試合でわずか4ゴールと波に乗り切れていない。新天地について、「ここはプレーするのに一番簡単な場所ではない。ここは新しいクラブで、新しい戦術なんだ」と順応しきれていないことを明かした。
しかし、決して下を向かず「チームの信頼を勝ち取らなくてはいけないし、その準備はできているよ。僕はチームプレーヤーのような存在だから、他の選手たちの動きを見ながら動いている。それに加えて得点できればいいけど、チームが勝点3を獲得できれば、僕は満足だよ」とチームプレーの徹底を強調した。