バジャドリード戦で指揮を執るバルベルデ監督 [写真]=Getty Images
バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督が、同チームに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについて言及した。30日付けで、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
29日に行われたリーガ・エスパニョーラ第11節バジャドリード戦で、2ゴール2アシストの活躍を見せたメッシ。試合後の取材に応じたバルベルデ監督は、同選手が見せた圧倒的なパフォーマンスに関して以下のように語った。
「メッシのプレーについて、何か言えることがあるかい? 彼の才能は何にも変えられない。彼がボールに触れるたび、特別なことが起こるんだ。何と言い表すべきか、私には分からないね」
また、同監督はバルセロナの直近の日程に関しても言及した。
「我々は1週間で3試合を戦わなくてはならない。今日はその初戦だったから、良いスタートが切れたと思っているよ。チームには素晴らしい選手が数多く存在するから、全員でまとまって戦っていきたいね」
バルセロナは今後、11月2日(土)にリーガ・エスパニョーラ第12節レバンテ戦、5日(火)にチャンピオンズリーググループステージ第4節スラヴィア・プラハ戦を迎える。