マジョルカが開幕節以来の白星を飾った [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第8節が6日に行われ、マジョルカとエスパニョールが対戦した。日本代表MF久保建英は、先発を外れ57分から途中出場を果たした。
徐々にボールを保持できるようになったホームのマジョルカが先制する。38分、丁寧にショートパスをつなぐと、右サイドを突破したジョアン・サストレのクロスに合わせたのはアンテ・ブディミル。詰めていたブディミルが腹で押し込み先制に成功する。
後半に入ってエスパニョールがセカンドボールを回収し、ボールを保持し始める。マジョルカゴールに迫り、ゴールを狙うが、ネットを揺らすことができない。
すると73分、マジョルカがさらに追加点を挙げる。前線からプレスを仕掛けると、ペナルティ手前でボールをカット。ダニ・ロドリゲスにパスをつなぐとシュートを放つ。これはブロックに遭ったものの、エスパニョールのクリアミスに反応したサルバ・セビージャが豪快なボレーシュートで右隅を射抜き2点目を追加した。
試合はこのままタイムアップ。マジョルカは、連敗を脱し、開幕節以来の白星となった。一方エスパニョールはリーグ戦2連敗となっている。
By サッカーキング編集部
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