エトオ氏が16歳の新星ファティに言及 [写真]=Getty Images
元バルセロナのサミュエル・エトオ氏が、古巣に所属する16歳のFWアンス・ファティについてコメントした。
ファティは今シーズン、リーガ・エスパニョーラ第2節でクラブ史上2番目の若さとなる16歳298日でトップチームデビューを飾ると、翌週の第3節では16歳304日でクラブ史上最年少ゴールを記録。その後も出場機会をつかみ、チャンピオンズリーグでもデビューを果たすなど大きなインパクトを残している。
かつてバルセロナで活躍したエトオ氏はそんなファティについて、「みんなが満足しているよ」と称賛。そのうえで「ただ、彼のことを気遣ってあげないといけない。彼は息子や弟のような存在だ。彼が期待に応えられるように、我々が手助けする必要がある。さもないと我々はファティの能力を無駄にしてしまうだろう」と“親心”をのぞかせ、周囲のサポートが不可欠であると主張している。
By サッカーキング編集部
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