(左)K・ナバスはPSGへ、(右)アレオラはレアル加入が決定 [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するコスタリカ代表GKケイラー・ナバスと、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表GKアルフォンス・アレオラのトレード移籍が2日、両クラブから発表された。
現在32歳のK・ナバスは2014年にレアル・マドリードに加入すると、これまで公式戦162試合に出場。3つのチャンピオンズリーグや1つのリーガ・エスパニョーラ、3つのクラブワールドカップ、2つのUEFAスーパーカップ、1つのスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペイン・スーパーカップ)などのタイトル獲得に貢献した。
しかし、2018年8月にベルギー代表GKティボー・クルトワが加入したことで、出場機会は減少し、ついに移籍を決断。PSGとは2023年6月30日までの4年契約を締結した。なお、スペイン紙『マルカ』によると、移籍金は1500万ユーロ(約17億円)となったようだ。
一方、現在26歳のアレオラはPSGの下部組織出身で、ランスやバスティア、バレンシアへのレンタル移籍を経験し、2016-17シーズンからPSGに復帰。昨シーズンは公式戦31試合に出場し、今シーズンもリーグ戦第4節終了時点で3試合に出場していたが、K・ナバスが加入したことにより、レアル・マドリードへのレンタル移籍が決定した。なお、移籍期間は2020年6月30日までと発表されている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト