ネイマールとの交渉についてコメントしたレオナルド氏 [写真]=Getty Images
バルセロナはパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジルの代表FWネイマールの移籍交渉がなかなか進んでいないようだ。31日、スペイン紙『マルカ』がPSGのスポーツディレクターであるレオナルド氏のコメントを伝えている。
PSGとバルセロナは、ネイマールの移籍について合意に近づいておらず、レオナルド氏は自分たちの要求がまだ満たされていないことを確認している。PSGの窓口が閉じる月曜日までに取引が終了するための時間はまだあるが、PSGは可能な限り最高の取引を得るために瀬戸際まで駆け引きを続けるだろうと同紙は伝えている。
レオナルドは金曜日のメスとの試合後のコメントで「交渉は死んでいないが、我々の要求が受け入れられていないので合意はない」と説明した。 「PSGとネイマールの立場は常に明確で、要求の満たされたオファーがあれば彼はここを去ることができますが、今はそうではありません」 とPSGが求める要求にあったオファーがないことを強調した。また、「締め切りは月曜日の真夜中です。すでに設定されている締め切り以外の時間は設定していません」と述べ、締め切り前に契約が成立することを約束しなかった。
By サッカーキング編集部
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