バルセロナに所属するピケ [写真]= Getty Images
バルセロナに所属する元スペイン代表DFジェラール・ピケが、チームメイトであり去就が注目されているフィリペ・コウチーニョについて言及した。スペインのスポーツ紙『アス』が、7日付けで報じている。
ピケは記者からの取材に応じ、次のように話した。
「僕は彼(コウチーニョ)にチームに残って欲しいと思っているよ。彼もバルセロナに残留することを願っていると思う。でも移籍市場の最終日まで、何が起きるか分からないね。そしてこれは僕の意思ではなく、クラブとフィリップが決めることだ。僕は彼に、とにかく幸せになってほしいと思っているんだ」
現在コウチーニョには、リヴァプール、アーセナル、マンチェスター・U、トッテナムなどといったイングランドの強豪からの関心が寄せられている。しかしプレミアリーグの移籍市場は8日で閉幕となるため、これから取引が急速に進む可能性もある。
チームメイトも注目するなか、コウチーニョはどのような選択を下すのだろうか。