カスティージャデビューとなることが予想される久保 [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するMF久保建英とU-20ブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスが、レアル・マドリード・カスティージャの試合に出場する見込みとなっているようだ。7日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
レアル・マドリードのトップチームは7日にオーストリアでMF南野拓実とMF奥川雅也が所属するザルツブルクとの練習試合が予定されている。しかし、同紙によると、久保とロドリゴは同遠征には帯同せず、アルコルコンとの練習試合を行うクラブのBチームであるカスティージャでプレーすることになるようだ。
また同紙は、ロドリゴが昨シーズンのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールと同じ道をたどることになるだろうと予想しているのに対し、久保の場合は少し違うケースとなることを紹介している。
レアル・マドリードはウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデがスペイン国籍を取得したことで、チームのEU圏外枠に1つ空きができた。しかし、これにより新しく登録されるのはロドリゴだとして、トップチームに空きができるまで久保は待たなければいけないと伝えている。