ソシエダのコーチ就任が決定したX・アロンソ [写真]=Getty Images
レアル・ソシエダは9日、Bチームの監督に就任した元スペイン代表MFシャビ・アロンソ氏のコメントをクラブ公式Twitterで公開した。
「とても楽しみだ。全力でレアル・ソシエダの未来を支えたい。戻ってこられてとても嬉しいよ」
「戻ってきたのには多くの理由がある。スポーツ面でも個人の面でもね」
「プレーヤーとしての私は、(試合に向けた)準備と試合をコントロールするのが好きだった。コーチとしては、ダイナミックかつ状況に臨機応変に対応できるチームを仕上げたいね」
「私は多くの優秀なコーチに囲まれて、どんなことでもすべて学んできたよ。そして彼らはみな唯一無二のスタイルを確立していた」
「私の目標はキャリアを楽しむことだ。だが、私がどこまでいけるのかは私が決められることではない。1日1日を生きていくことでわかっていくものさ」
「ラ・レアルは私にとって最適な場所だ。実家のような心地だよ」
Feels good to be back home @RealSociedad pic.twitter.com/zEN0rQbXfm
— Xabi Alonso (@XabiAlonso) July 9, 2019
37歳のX・アロンソ氏はR・ソシエダの下部組織出身で、1999年にトップチーム昇格を果たした。リヴァプール、レアル・マドリード、バイエルンでもプレーし、2016-17シーズン限りで現役を引退。昨シーズンはレアル・マドリードの下部組織でコーチを務めていた。