バルセロナに所属するラフィーニャ [写真]=Getty Images
バレンシアがバルセロナのブラジル人MFラフィーニャとスペイン人MFデニス・スアレスの獲得に興味を示しているようだ。スペイン紙『マルカ』が19日に伝えている。
同メディアによるとバレンシアはバルセロナで出場機会を得られていない両選手に対して、ともに1500万ユーロ(約18億円)前後のオファーを提示しているようで、ラフィーニャに関しては合意へ近づいているという。
25歳のデニス・スアレスはバルセロナとの契約を2021年6月30日まで延長した上で、今年1月末に完全移籍へ移行可能な買い取りオプション付きのレンタルでアーセナルに加入。しかし負傷のためにプレミアリーグ4試合の出場に留まっていた。バレンシアのマルセリーノ・ガルシア・トラル 監督とはビジャレアル時代に師弟関係にあった。
ラフィーニャは昨シーズン、レンタル移籍したインテルでチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献したが、高額な移籍金がネックとなってバルセロナへ昨夏に復帰。その後12月に左ひざ十字靭帯を手術したこともあって今シーズンのリーガ・エスパニョーラでは5試合の出場に留まっていた。
By サッカーキング編集部
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