今シーズンを振り返り「失望した」と語るモドリッチ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが今シーズンを振り返った。7日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
モドリッチは昨シーズン、クラブでチャンピオンズリーグ3連覇を達成し、12月にはバロンドールも受賞した。同選手は当時の快挙について「僕にとって去年はファンタジーだったよ。すべてのタイトルを勝ち取り、ついにはバロンドールで締めくくることができたんだからね」と喜びを語った。
しかし、今シーズンは一転してチームは不調。同選手は公式戦46試合に出場して4ゴールを記録したが、チームはリーグ戦で3位に終わり、チャンピオンズリーグでもベスト16で敗退するなど、9年ぶりの無冠という屈辱を味わった。モドリッチは今シーズンを振り返って絶望を感じたといい、以下のようにコメントしている。
「現実が戻ってきて僕たちは今シーズン本当に失望した。僕たちはこんなシーズンを全く予想していなかったよ」