唯一“ビッグイヤー”だけがその輝かしいキャリアから欠けているブッフォン [写真]=Getty Images
バルセロナが今夏のパリ・サンジェルマン退団を発表した元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンの獲得に関心を示しているようだ。6日、ポルトガルメディア『Rádio Renascença』が報じた。
パリ・サンジェルマンは5日、41歳のブッフォンとの契約更新を行わないことを発表。同選手はファンへの感謝を述べると同時にキャリア続行を示唆していた。
一方のバルセロナはオランダ代表GKヤスパー・シレッセンの退団が有力視されており、その代役となる控えGKとしてブッフォンに白羽の矢を立てた模様だ。
1994-95シーズンにパルマでプロキャリアをスタートさせ、クラブと代表で合わせて25個のトロフィーを掲げてきた大ベテランのブッフォン。節目となるキャリア25周年で悲願のチャンピオンズリーグ制覇を果たすことはできるのだろうか。