セルヒオ・ラモスがレアル・マドリード残留を発表した [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスがチーム残留を発表した。
レアル・マドリードは30日17時30分(現地時間)からマドリード市内で記者会見を実施。出席したラモスからメディアに対して残留することが直接言い渡された。
シーズン終了後、ラモスはフロレンティーノ・ペレス会長との不仲騒動が取り沙汰され、今夏にレアル・マドリードを退団して他チームへ移籍する可能性が報じられてきた。ところが、ラモスは「私はマドリディスタ。ここで引退したい」と話し、残留を明言した。
今シーズン、リーグ戦は21勝5分12敗で3位。3連覇中だったチャンピオンズリーグでもラウンド16で敗退し無冠に終わった。失意のシーズンから巻き返しを図るべく、白い巨人のキャプテンが来シーズンもチームを引っ張る。
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